こんにちは、旅人の山崎です。日本の最南端に位置する沖縄県。15~79歳の日本人のうち沖縄旅行経験率は45%前後らしいです!海・美ら海水族館・首里城と魅力的で大人気の旅行地ですね。そんな沖縄県のお土産、食べ物から形に残るものまで、私のおすすめお土産をご紹介します!!
ライター(PECO4EVER)について
「週に1度は小旅行、月に1度はちょっと遠くへ。」をモットーに、日本を中心に全国を旅することが趣味です。47都道府県の旅行を達成したことをきっかけに、次なるステージを目指すため、全国の光るものを読者の方に届けてゆきます。
定番&鉄板のお土産(食べ物)8選
「沖縄のお土産と言えばコレ」といわれる定番&鉄板のお土産をご紹介していきます!まずは無難に、そして間違いないお土産を。私自身の経験と本やインターネット、そして地元の人(島人)の意見を参考に、ランキング形式でご紹介します!!
1. 紅いもタルト
沖縄お土産のド定番といえば、紅芋タルトですよね。サツマイモほど甘くなく、さっぱりした味で、世代問わず大人気のお菓子です。沖縄=紅芋タルトくらいまでイメージが定着しているお土産です。いろんな紅芋タルトメーカーさんがありますが、御菓子御殿さん・ナンポーさん・しろま製菓産業さんを特にオススメします!
価格 756円(6個入り)HP ナンポーオンラインショップ
パッケージが可愛くて女性ウケ良いです!見た目から楽しませてくれます。
価格 350円(3個入り)HP 御菓子御殿お取り寄せショップ
元祖紅いも菓子本舗です。パッケージに一番見覚えがあるのでは無いでしょうか。
価格 650円(6個入り)HP Yahoo!ショッピング
南風堂さんのスティックタルトは細長い形状で、他にありません。紅芋とタルトが絶妙な割合です。
2. ちんすこう
ちんすこう(金楚糕)とは、琉球王朝時代から沖縄県で作られている伝統的なお菓子のひとつです。軽いザクザクとした食感のビスケットのようなお菓子です。味の種類が豊富で、プレーンの他に紅芋、黒糖、パイナップル、チョコレートなど、バリエーションに富んでいます。
価格 1,080円(45個入り)HP イオン琉球オンラインショップ
南風堂さんの雪塩ちんすこう。塩分が加わることで、ちんすこうの甘味が引き立ちます。
価格 2,088円(2個×15包×1箱)HP 楽天市場「旨いもんハンター」
プレーンのちんすこうといえばこれ、新垣カミ菓子店さん。定番中の定番です。
価格 1,296円(20個入り)HP Yahoo!ショッピング
ファッションキャンディさんの、ちんすこうショコラ。苦味の効いたチョコレートでコーティングされています。
3. 塩
塩味の”何か”ではなく、塩そのものです。塩専門店の塩屋(まーすやー)は、沖縄の塩はもちろん、日本、世界各国の塩を取り揃える国内最大級の塩屋さんです。塩の専門知識を豊富に持った「ソルトソムリエ」が、「ごはんの塩」「ハンバーグの塩」「サラダの塩」「焼き魚の塩」など、料理に合ったオリジナルの塩を教えてくれます。
価格 390円(24g〜) HP 塩屋(まーすやー)公式通販サイト
4. 35 COFFEE
お土産に沖縄のコーヒーはどうでしょうか。おきなわのサンゴは県外への持ち出しが禁止されています。ですので、サンゴ焙煎コーヒーは沖縄でしか作ることが出来ないのです。沖縄・限定・サンゴという付加価値があれば、オリジナルで満足度の高いコーヒーが出来上がります。
価格 1,080円(10pack〜) HP 35 COFFEE online shop
5. 幸せを呼ぶバウムクーヘン「ふくぎや」
沖縄のハチミツ・黒糖・卵・紅芋をたっぷり使ったバウムクーヘン。ふんわりした口当たりで、しっとりした甘さが口いっぱいに広がります。500wのレンジで10秒〜20秒くらい温めれば、ふんわり焼きたての食感が味わえます!逆に冷蔵庫で冷やすと、ひんやりしたバウムクーヘンが楽しめます。紫色の「紅の木」や、黒糖をふんだんに使った「ガジュマル」も沖縄らしくてとても人気です!
価格 1,260円(Sサイズ〜) HP ふくぎやバウムクーヘン
6. オリオンビール
地元素材にこだわった、沖縄ビールのオリオンビール。1960年の誕生以来、沖縄県民に愛され、沖縄のビールシェアの半分を占めています。爽やかな喉越しと副原料のコーンによる後味。全体的に飲み口が軽く、料理と合わせてもそのまま飲んでも飽きがきません。沖縄県産大麦や、黒糖やシークワァーサーと、バリエーションが多くあります。
価格 3,500円(10缶〜) HP オリオンビール 楽天市場店
7. 海ぶどう
海ぶどうは、グリーンキャビアと言われるほどのお土産です。見た目はあれですが、口に入れればプチプチとした食感で、他の食べ物では味わえないような楽しみがあります。海藻類で、見かけによらず常温で保存ができるので、お土産にも適しています。そのまま食べても、サラダやマリネにしても、メインの味を邪魔しないでアクセントを加えられます。
価格 1,080円(100g〜) HP 楽天市場 海ぶどう
8. ロイズ石垣島 黒糖チョコレート
ロイズといえば北海道ですが、沖縄県のロイズ石垣島は北海道の姉妹ブランドです。沖縄の黒糖をふんだんに使ったチョコレートは、より深いコクを楽しめる味わいとなっています。生チョコ・チョココーティングのポテトチップス・バトンクッキーなど、チョコ味のいろいろなお菓子が人気です。
価格 778円〜 HP ロイズオンラインショップ
9. サーターアンダギー
口にしたことはなくても、耳にしたことはあるのではないでしょうか。サーター(砂糖)をアンダ(油で)ギー(揚げた)は、表面はサクサクして、中はもっちりしたドーナツのようなお菓子です。黒糖・パイナップル・バナナ・ココナッツ・キャラメル味など、多くのバリエーションがあります。
価格 60円(1個)販売 松原屋製菓
価格 680円(180g)HP 琉球菓子処「琉宮」オンラインショップ
価格 850円(9個〜) HP 歩 サーターアンダギー
10. タンナファクルー
小麦粉、黒糖、卵と、3つのシンプルな材料のみで作られたお菓子は、代々受け継がれています。クッキーとケーキの中間のようなお菓子で、黒糖の香りが食欲を引き立たせます。サーターアンダギーと同じように、地元の人に愛されている銘菓です。
価格 398円(11枚〜) HP 丸玉のオンラインショップ(準備中) 楽天市場
変わり種?!知る人ぞ知る お土産5選
ストレートに、地元の人に愛される、もらった人に喜ばれるお土産をご紹介してきました。これからご紹介するお土産は、カーブ・ナックルと変化球を織り交ぜてゆきます。「今までと一風変わった沖縄土産を渡したい!」という人たちにオススメです。
1. さとうきび
小学生の頃、沖縄県の名産品としてまず覚えさせられたさとうきび(令和の時代もでしょうか…)。定番お土産でご紹介するか迷ったのですが、食べ方がかなり特殊なため変わり種のお土産としてご紹介します。もらった人が困ってしまう可能性が高いのでお気をつけください。
価格 900円(2個〜) HP Yahoo!ショッピング
2. 泡盛コーヒー BLACK
沖縄のファミリーマート限定で発売されているチルド商品。泡盛とコーヒーを掛け合わした、初めての人にとっては予想もつかない味。アルコール度数12%と高めで、泡盛が飲めなくても泡盛コーヒーなら飲めるという人もいるくらいの、知る人ぞ知る泡盛です。派生品でアセロラ泡盛やシークヮーサー泡盛もあります。
価格 270円(300ml)
3. 沖縄美ら海水族館ミニようかん
人気の観光地「沖縄美ら海水族館」で、2015年から販売されています。5種類の味とパッケージで、ジンベイザメ(パイン味)・クマノミ(マンゴー味)・ウミガメ(シークワーサー味)・チンアナゴ(黒糖味)・ナンヨウマンタ(アセロラ味)があります。美ら海水族館でしか販売されていません!
価格 1,080円(5個/1箱)
4. 沖縄めんべい
めんべいといえば、福岡県の代表的なお土産のひとつですが、ご当地お土産としてお土産バージョンがあるのはご存知ですか?「ラフテー&シークヮーサー風味」と書いてありますが、いか・たこ・明太子の海鮮のうま味も入っています。パッケージには沖縄っぽい綺麗な海と、可愛いシーサーが描かれています。
価格 864円(2枚×8袋)
5. 鮫ジャーキー
ビーフ(牛)ではなく、沖縄県産の深海ザメの肉を使ったジャーキーです。酒のつまみにピッタリなしょっぱくて、ちょっと辛味のある味です。パッケージもJAWSを彷彿させる時代感のあるイラストでGOOD。犬用おやつのサメチップジャーキーと間違えないようにお気をつけください!
価格 258円(30g/1袋)
食べ物以外のオススメお土産
これまで食べ物を中心にご紹介してきましたが、形に残るお土産はいかがでしょうか。大切な家族に、友人に。日常に溶け込むようなお土産をプレゼントしたいですね。
1. シーサー
シーサーは沖縄に古くから伝わる伝説の獣神で、その名前は「獅子(ライオン)」を沖縄の方言で発音したものです。2体のシーサーはオスとメスのペアで、口が開いている方がオス、閉じている方がメスです。シーサーは魔除けだけでなく、幸せを呼ぶ沖縄観光のシンボルとなり、置物やキーホルダーなどお土産品として多くの人に親しまれています。国際通りの「シーサー感」がおすすめです。
2. スターバックス ご当地限定グッズ
全国展開しているスターバックス。沖縄でしか買えない限定タンブラー・ステンレスボトル・マグカップ等のご当地限定グッズです。エイサーを踊る人、シーサー、ヤンバルクイナにハイビスカス等、のんびりした南国の暮らしをイメージした沖縄らしい絵がかわいく描かれています。
HP スターバックス
3. かりゆしウェア
かりゆしウェアとは、沖縄県などで主に夏のあいだ着用される半袖の開襟シャツです。BEGINやMONGOL800を頭の中でなんとなく想像した時に、メンバーが着用しているシャツがそれです。かりゆしは沖縄の方言で「めでたいこと」や「縁起の良いこと」という意味を表します。沖縄らしいお土産で、とても人気です。
4. 琉球ガラス
琉球ガラスは、沖縄本島を中心に生産される、吹きガラスなどのホットワーク作業のガラス工芸品です。グラス・カップ・小鉢・箸置き等、さまざまな種類の商品があります。自身で琉球ガラスを制作体験できる工房も多数あります。自分用へのお土産としても想い出に残っていいですね。
5. オリオンビールグッズ
沖縄のお土産は?と聞いて「オリオンビール」と答えられたら間違いなくビール好きです。「オリオン」は一般公募によるビール名募集により採用されました。星座のオリオン座から命名されています。星が3つある親しみやすいロゴは、タオル・Tシャツ・コップ・キーホルダー等、様々なアイテムとしてグッズ化されています。
6. ホタルガラスのアクセサリー
ホタルガラスとは、古代エジプトや古代ローマ貴族がアクセサリーや、時には黄金などと同等に扱われたとんぼ玉の一種で、今では沖縄県の名産になっています。青く光って見える綺麗な石は、1つ1つが別の表情を見せ、あなただけが気に入るホタルガラスに出会えるでしょう。見た目によらず安価なので、お財布にも優しいです。
お土産買える場所はどこ?
沖縄に行かれる方は、ほぼほぼ那覇空港を使うのではないでしょうか。那覇空港はもちろん、本土でもおすすめのお土産やさんがいくつかあるのでご紹介していきます!
1. 那覇空港
「言わずもがな」ですが、那覇空港です。国内線ターミナルの2階にお店が集中しています!ここまで紹介してきたお土産がほとんど揃っています。紹介したもの以外のお土産も多数あります。時間との勝負だと思うので、まずは一通り目を通して、最後は直感で選んでも良いのではないでしょうか!
2. 那覇市国際通り商店街
「国際通り」は、沖縄県那覇市のメインストリートのことを指します。那覇市の県庁北口交差点から安里三叉路までの約1.6km。沖縄県で最も賑やかであり、那覇市最大の繁華街でもあります。お土産品を買うなら、観光を含めて是非訪れてほしい定番スポットです。その中でも、「おきなわ屋」「わしたショップ」「御菓子御殿」、そして意外にも「ドン・キホーテ」がおすすめです。ドン・キホーテはあっという間に時間が経ってしまうのでお気をつけください…
3. 沖縄アウトレットモール「あしびなー」
アウトレットって言葉、好きです。なぜワクワクしてしまうのでしょうか。豊見城市豊崎1-188にあり、那覇空港に近いです。沖縄のお菓子、泡盛、雑貨など沖縄県特産品が豊富に揃うショップが数多く入っています。アウトレットモールなので、ちょっと安いです。
まとめ
沖縄県には魅力的なアイテムが多すぎて、何を買えばいいのか本当ーーーに迷います。「美ら海水族館」「首里城」「おきなわワールド」など 観光スポットが多く、「ちんすこう」「紅芋タルト」「海ぶどう」など ザ・沖縄な食べ物も数えきれないくらいあります。
そんな魅力溢れすぎる沖縄からお土産を選ぶのは至難の業です。
参考までに私の経験と、好みから強いてお薦めをあげるのであれば・・・
【食べ物】幸せを呼ぶバウムクーヘン「ふくぎや」
【形に残る物】シーサーの置物(2対セット)
迷いに迷いましたが、私の中でのベストです。
是非、みなさんも心残りのないようにお選びいただければと思います。
ここまでお読みいただき本当にありがとうございました!!